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Dr.こだかの"俺用"プレゼン メソッド~その6~

■目次
その1 ~ 構成を考えるには、細かいところから ~
その2 ~ キーとなるメッセージを見つけてみる ~
その3 ~ スライドを作成するときのポイントを考えてみる ~
その4 ~ デモとデモラーを系統分類してみる ~
その5 ~ タイムマネジメントを考えてみる ~
その6 ~ 話し方を考えてみる ~

■初めに
今回で最終回のつもりです。最後は話し方のポイントについて書きたいと思います。
と言っても、実は確固たる何かや、いわゆる銀の弾丸があるわけではないんですね。
完全に自分仕様ですが、メモとして残しておきます。

■(※)ただし・・・に限る
正直言って話し方がヘタならば、その先のシナリオ云々がどんなに良くても、そのプレゼンは正規に判別してもらえないでしょう。
例えば、「話は良いのかもしれないけど、眠くなるんだよねー」なんて事は、言ったことありませんか?

そうなんです、プレゼンも「(※)ただしイケメンに限る」と同じ世界なんです(笑)
中身がどんなに良くても、表面に見えている(聞こえている)ところが、まず最初のハードルと言う訳ですよ。

では、皆さんが聞く立場だったとき、(※)の判断(笑)を下すのは、どのような状況でしょうか?
・声が小さい
・お経のように抑揚がない
・難しい、意味が分からない

だいたいこんなところだと思います。
僕はこの内、表面に見えている(聞こえている)ところのハードルは、上2つでほぼクリアなんじゃないかと思います。
例えば、駅前の選挙演説。
まぁうるさいく感じる事もあるわけですけど、話の途中からでも聞いて見ようかと思うこともありません?
大きな声で、主張が明確な場合は、意味が分からなくても、そんなに不快ではないと言うのが僕の持論です。

抑揚は結果
ですので、最初に上2つについて考えてみましょう。

まず、声が小さいのは簡単です、大きく話してください。
これにコツも何もありません。常識の範囲で背筋を伸ばして、顔を上にあげて・・・ってもういいですよね。

問題は抑揚です。
話し手に抑揚がなければないほど、僕のお休みモード移行時間は早いです。
お経はまだいいんです、特に正座が睡眠を許さない(笑)
しかし、パシフィコ横浜のホールは、薄暗いし、座席もフカフカだし、横浜遠くて朝は早いし、パンは食べ放題だし(TechEdです)で、条件が良すぎます(笑)

パシフィコ

横道にそれました。
皆さん、これまでの社会人経験の中で、プレゼンのフィードバックを受けた事は1度ぐらいはあると思います。
そして、「抑揚がない」と言われた事のある方、きっと居るのではないでしょうか?
僕も言われましたし、他人にフィードバックしたこともあります。

しかし、じゃあ抑揚をつけましょう!と言ったとしても、どうするのが良いのか?
特に対策しなければ、こうなりがちです。
は、れから、ADO.NET EntityFramweworkの、を説明します。」
そして、大抵数分すれば元に戻ってしまいます。
これ、ヤル意味0です。
抑揚をつける決意なんて、ちょっとテンパったり、時間がたてば、どこかに消えてしまいますよ。

では、僕はどう考えているか?
僕は、「主張するべき点を明確にする」これが結果的に抑揚につながる。と考えています。
この為に、キーメッセージを明確に(その2参照)して、スライド1枚の責務(言うべきこと)(その3参照)を考慮してきたとも言えるわけです。

つまり、言葉として抑揚をつけるのではなく、言うべき内容によって(結果的に)抑揚がついてしまう
そのスライドの言いたいポイントが明確なわけですから、そこを強めて言わないで、どこを強調するのか?と言うことなんです。
具体的には、例えば細かい話ですが、「ここが、超便利なんですよー」などと言った、ちょっとした口語表現を使ってみたり、「もう一度言いますね・・・」のように何度も繰り返したりですとか、まぁその場で何とでもなる工夫などが相当します。

抑揚と言うのは、結果がそう見えているだけであって、本来の目的ではないと言うのが僕の持論になります。

また、その5に書いた「一言一句覚えているわけではない」の理由の一部もここにあります。
主張を明確にしているため、大筋があっていれば細かくはどうとでもなると言うことですね。

■難しい、意味がわからない対策
では最後に、「難しい、意味がわからない」の対策を考えてみましょう。
これも、絶対解なんてあるわけではないと思うのですが、まぁ自分なりの考え方としてです。

僕が思うポイントは以下3点です。
1)話は大きなところから小さなところへ、かつシーケンシャルに
2)ラベルを意識する
3)共感を大切にする

まず、1)です。
あたりまえと言えばそれまでなのですが、かなり出来ていない人が多いような気がします。
プレゼンでも、デモでも、いきなり細かい話をされても意味が分からない事が多いです。
その細かい話をする背景⇒手段⇒結果と言った形で、大きなところから少しずつ細かい説明をしない事には、話の筋を見失ってしまいますよね。

そして、ポンポン色々な話に飛ばないこと。
話をしている人の中では繋がっているのかも知れませんが、聞いている人は、先ほどまでの話とどう繋がっているのか分かりませんからね。

次に2)です。
まぁこれも当然なんですが、話をするときに、これから何の話をするのか?それが大きく何点あるのか?と言った情報を短く分かりやすいラベルとして、初めに宣言してあげると良いかと思います。
例えば、チープな例ですが「○○の背景として、大きく3点ご紹介します。」などと言った感じですね。

ここまでは、どこにでも書いてあるのことなので、あえて言う必要もないのかも知れません。
まとめれば、聞き手を迷子にさせない考慮が1)と2)になります。

最後に3)になります。
僕はここが一番大切だと考えています。

これは、聞き手に「あぁーあるある」と思って(共感して)もらうこと。
これを意識すれば、「お前○○って言いたいだけちゃうん?」と言った自己満足的な表現の抑制(いますよね、やたら難しい表現や不必要な英単語を使う人)や、一般的な例え話を心がけること(例えて言ったせいでますます意味不明)などを考慮することになるはずです。

つまり、相手を見て、そのボリュームゾーンに一番響くであろう話をすることなんですけども、これは結構むずかしいです。
バランス感覚が大切というか、、、自分が普通と思っても、他者にとってはそうではない事も、ままあります。
これには、常日頃から沢山の人と接して自分の考えが極端にブレていない事を確認していくのが一番かなと思います。
とにかく、独りよがりにならない事が重要です。

■最後に 百見は一動にしかず
先日週刊少年ジャンプにて、ヘタッピマンガ研究所Rという漫画を読みました。
作者が色々な漫画家に取材を行い、漫画を書くときののコツのようなもの聞きだして読者に伝えると言う内容です。
最終回だったのですが、そこで印象的な話がありました。

それは、「今まで聞いた話は全部忘れてください」と言うものでした。
「いくら言葉で聞いても、真の意味は理解できないはず。
自分がやってみて、それこそ真っ暗闇を自分の力で進んでいく中で、これまで聞いた金言を実感する時が来たときに、初めて自分の進んでいる方向が間違っていない事がわかる。
それまで聞いた話は、その参考情報にしなさい。」という内容でした。

僕はエバンジェリストになったとき、まさに真っ暗闇でした。
口下手な僕が数百人の前でプレゼン!、技術力の劣る僕の話をだれが喜んで聞いてくれるのだろうかと。
周りのエバンジェリストの方は、色々な情報をくれましたし、セッションも見学させてくれました。
もちろん、これも有効なのだと思います。しかし、実際に血肉になったのは、「自分でやってみて自分なりの方法を見つける」ことでした。そして、ある程度山を登って初めて、以前聞いた同僚エバの金言の真の意味を理解できたと思いました。

「百聞は一見にしかず」の次のフェーズ、「百見は一動にしかず」(こんな言葉があるかは知りませんが)を実感したのです。
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テーマ : なんとなく書きたいこと。。
ジャンル : 日記

tag : 自分メモ プレゼンテーション

2010-05-23 : 自分メモ : コメント : 1 : トラックバック : 0
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非公開コメント

ありがとうございました
本文中に書くつもりで忘れてしまいましたが、高添さん、タイトルを無許可でインスパイアしてしまいました。申し訳ありませんでした。そして、ありがとうございました。
2010-05-25 11:20 : こだか URL : 編集
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こだかたろう

元MSの小高と申します。
(↓こんな人です。)
こんな見た目です

ずっとエバンジェリストをしていましたが、この度転身いたしました。
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